繰り返し聴くことで、言葉から見えてくるもの

5歳の息⼦は⼩⻄さんの読む《注⽂の多い料理店》が⼤好きで、就寝時にいつも聴いています。ある⽇「ママ、『まごついて』ってどういう意味?」と普段使わない⾔葉を訊かれて驚いたのですが、この朗読の中にあることに気づきました。⾃然と⾔葉が⼊り、⾃分の中に⾒えた“料理店”や見取り図を描く様⼦は、想像⼒を刺激されてるなと感動しました。寝る時ワクワクしながら、いい夢を⾒ているようです^^
京都市在住:M.T様


実は3人に1人がこぼれ落ちている⁈
東京都内のある小学校の6年生のクラス35人中、
12人が『国語の教科書を読んでもよく分からない』
『自分でやまなしを読んでいても、やまなしの世界に入りにくく情景がよく分かりませんでした。…(中略)
自分は教科書よりもこのCDの方で学習した方が頭に入っていきやすく勉強になると思いました。』(小学6年生の感想)
自分で読むより、オケどくを聴いた方が内容が頭に入った
と回答した生徒が…約30%
(2021年2月現在・実施校の感想集計による)

「オケどく」ってなあに?
ストーリーを立体的(3D)に可視化、本質的理解を深めていける電子音源による音楽朗読。
音楽が感情や情景を描写するため、シーンや感情のイメージがしやすく、理解が深まる。
3Dの世界

生徒の60%が、「情景が見えた」「気持ちが分かった」
世界と一体化して物語が見える


コロナ休校で疲弊した親の気づきから始まる《理解力=国語力》
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言、そして休校。
親が子供に勉強を教えることは、想像以上に大変でした。
新しい単元を説明するとき「説明を説明しないといけない」ことが続き、理解力=国語力(言葉を理解するちから)であることを痛感しながら、疲弊と焦燥の日々。
学校の先生方が言う「毎日の音読は大切です」の言葉を思い出し、楽しく毎日続けれる方法はないか?と考え、オケどくの開発に繋がりました。
全生徒へ配布されたタブレットに搭載し、国語の授業で対象学年の音読教材として活用しています。
ー東京都内小学校校長ー
音楽が加わることで、学習意欲が湧いてくる
オケどくを体験した子供達の反応は…
「本当にあったかようのように感じた」
「今までイメージできなかったところも、できるようになった」
「登場人物の成長の様子が分かった」
「登場人物の感情を考えられた」
「自分でこうかな?と考えられた」
「新たな発見ができた」
「物語の世界に引き込まれた」
「深く入れた」
「楽しい」「面白かった」
「私もこんな風に読めるようになりたい」…

専門家の声
「オケどく」は、一つの文学作品の解釈の仕方を、音読とオリジナルの音楽のコラボレーションにより描きだした、完成度の高い教材である。
子どもたちは「オケどく」と主体的に対話をすることによって、深い学びを実現することができる。
小野澤美明子 文教大学 教育学部 発達教育課程 准教授
ICT教育に向けて学校と一緒に作りました

学校教育と連動するよう、東京都内の小学校と一緒に題材を選び、トラック分けをするなど工夫をしました。
ー先生方の声ー
『子どもの中には、文字、視覚、聴覚優位など、読み取るための能力に差があり、得意不得意があります。
このオケどくは特に、聴覚や音楽を得意とする子どもに物語を理解させるのに最適かと思いました。』
『「ごんぎつね」の最後のシーン、音楽の効果で場面の様子が見えやすかったようで、子ども達が物語の中に入り込んで、反応の違いがハッキリと分かりました。』
『トラック分けされているので、タブレットに搭載し宿題として取り組みやすいですね』
《保護者の声》
オケどくをかけた瞬間、小学1年生の妹もお姉ちゃんと一緒にスッと聴き入ります。話の内容を質問したら、聴いただけなのに細かいところまで理解していることがよく分かり、驚きました。 東京都在住:E.F様
音読の宿題は何度も練習することでスラスラ読めるようにはなれますが、物語自体はそこまで理解できていない事もあるようでした。
オケどくを聞くと、より物語に入り込んでいるのが分かり、ただ読むだけでは難しい描写の物語でも、子供の理解力と興味は断然に上がると感じています。
ふだん視覚から得る情報が圧倒的に多く、聞く事に集中することが少ないので、大人の私まで神経を集中して物語を追っていました。 米国・ニュージャージー在住:Junko Yamasaka-De La Rosa様
第一線で活躍する音楽家と俳優による芸術的表現
コンサート活動のみならず、舞台音楽の制作にも携わる音楽家たちによる作曲。ことばが生きてくるように設計した音作りと、世界観を増幅させる芸術的表現。
俳優による朗読は、緩急交えたリズムで躍動感、ひとり芝居のように役を使い分けた声音によって、ひとつひとつの文章に生命を吹き込みます。
聴くだけで情景が浮かび、主人公の心情が手に取るように分かる。
楽しく繰り返し聴きたくなり、情緒を育みながら多面的な視点で考えるようになることが期待されます。

オケどくはこのような方に向いています
V
国語力を鍛えたい、就学児童のみなさま
V
海外在住で日本語教育を受けている方々
V
読み聞かせをしている保護者のみなさま
V
脳を活性化させたい方
《オケどくの内容》
各作品、以下のバージョンをご用意しています。(MP3音源)
・通し 物語をじっくり楽しみたい方向け
・トラック分け 音読練習したい方向け
・音声のみ 日本語を習得したい方向け
☆特典プレゼント‼☆
文章PDF 文章を見ながら音読練習してみよう!
380円~
(作品の内容によって価格は異なります)
1作品あたり
教育機関(団体)などでご利用の場合は販売形式が異なりますのでお声掛けください。
現在お取り扱いの作品
「ごんぎつね」新美南吉
「やまなし」 宮沢賢治
「注文の多い料理店」宮沢賢治
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
【ご購入前に必ずお読みください】
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